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評価:
the pillows,山中さわお,吉田仁,鈴木淳
キング
¥ 2,752
(1999-12-02)
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HAPPY BIVOUAC
(ハッピービバーク) うれしくて、野外にテント張って寝ること!?
キャッチーで分かりやすい曲が多い。ボーカルの山中さわおはフェイバリットするピクシーズの影響を受け、このアルバムを出している。
【例1】「Back seat dog」はピクシーズの曲「Here Comes Your Man」
を似せて作られている。曲の最後に山中が「Here Comes Your Man」
ていってるし・・・
【例2】「Kim deal」はピクシーズのベーシスト・キム・ディールを想って
作られた。本人にもアルバムを贈ったらしい。
------- 収録曲 ----------------------------------------------------------
(1)HAPPY BIVOUAC (ハッピー・ビバーク)
このアルバムでの表題曲。先頭にあるのは当時のthe pillowsのアルバムとしては異例であった。
(2)RUSH (ラッシュ)
「がっかりしないでほしい、したたかな動物に目隠しされたとしても」「このやまない雨に濡れながら行こう」
したたかな動物てのは、頭のキレる嫌な上司とか。そんな人からひたすら嫌な目にあっても、くじけずに頑張ろうて感じた曲です。
(3)LAST DINOSAUR (ラスト・ダイナソー)
「悲しみを全部引き受けたって大丈夫、手加減なんていらない」「浮き足立った未来に不満でも、目を覚ましていたい」
目をつぶっておきたくなるような出来事でもしっかり受け止めて、強い意志を持てる人をイメージできる曲。
ちなみにこの曲は、アニメ「BECK」の最終回、架空のバンド『ザ・ヒーロウズ』として演奏される
(4)カーニバル
(5)Our love and peace (アワー・ラブ・アンド・ピース)
(6)Crazy Sunshine (クレイジー・サンシャイン)
(7)Back seat dog (バック・シート・ドッグ)
(8)Kim deal (キム・ディール)
(9)Funny Bunny (ファニー・バニー)
「世界は今日も簡単そうに回る。そのスピードで涙も乾くけど・・・」「君の夢が叶うのは誰かのためじゃないぜ。風の強い日を選んで走ってきた」
弱肉強食で毎日が競争の中、自分にとって辛い状況が続くけど、頑張ってるのはわかってるやさしさがある曲です。癒されました。
(10)Beautiful morning with you (ビューティフル・モーニング・ウィズ・ユー)
(11)Advice (アドバイス)
アニメ「BECK」の最終回、架空のバンド『ザ・ヒーロウズ』として演奏される
長くなりました。そして眠くなってきました・・・残りの曲についても後日紹介する予定!!!聴いて損はありません!!!!